2011/12/30

平成23年12月29日(木)


昨日は外出をしなかったので、特別なことがない一日であった。

その中で変わったことといえば、英語の作文問題集の本を使って、セルビア語の文をつくってみようと思い、それを始めたことくらい。進めていくうちに問題が発生したのは、英語の形容詞は通常被修飾語の前に辞書と同じ形で修飾すればそれで問題ない。ところが他のヨーロッパ言語(もちろん一部を除く、のだろうが)の場合、原則として形容詞は修飾する名詞の性・数・格に従って変化するようになっている。

ということで、本来ならば"This is a pen."で始めるところを、"That is a good pencil."とか"You are beautiful."の形容詞(時には副詞も)文を持ってくるところに英語の限界というべきか、スラブ言語の限界というか、そういうものを見てしまった。まぁ、私は多少ロシア語をかじっているので、何となく名詞と形容詞の格変化は起きることは知っていた。しかし西ゲルマン語であったはずの英語が、あまりオランダ語やドイツ語と似ていない(これも格変化の問題)とは何なのだろう。だから英語の作文テキストを使って×作文の練習をするのはあまり向いていない。

とりあえず今日もそれを続けるつもりである。ただし、正月を越すための野菜をスーパーに買いに行かなければならないので、勉強も休み休みになりそうな気配である。

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