2011/04/13

平成23年4月12日(火)

昨日はしばらくぶりに学生に戻った気分がした。というのは、東京外国語大学が主催する市民聴講生(府中市民でなくても受講可能だが、府中市民だと多少メリットがある)とオープンアカデミーを受講してきたからである。

市民聴講生としての受講科目は、
1.セルビア・クロアチア語
2.国際関係概論
オープンアカデミーとしての受講科目は、
●朝鮮語初中級

以上の三科目である。このうち、セルビア・クロアチア語の講義と朝鮮語の講義が同じ曜日で、しかも前者が2限なのに対して、後者は夜の7時から8:30までと、両者の間隔が相当空いているので、時間つぶしに困った。

その前に通学路は以下の通りであった。
往路:自宅→京王線の最寄り駅→(府中:当初はここで降りるつもりであった)→武蔵野台→(府中駅発車の)ちゅうバス→大学
復路:大学→多磨駅→白糸台駅→武蔵野台駅→京王線の最寄り駅→自宅

当初は復路の大学→武蔵野台駅間を徒歩で帰路につく計画だった(何せ西武鉄道は初乗りが140円なので……)が、別の事情で西武多摩川線に乗ることになった。

そして市民聴講生としての受講は昨日は「セルビア・クロアチア語」であった。初回の講義なので、いきなり発音とか文法を始めることはせずに、旧ユーゴスラビアの言語にまつわる状況説明と、アンケートを書かせてそれに簡単な講評というか受講生のニーズを図ることに時間を費やした。

で、これが終わると昼食。4月の大学学食は込むというのが通り一遍の常識であるが、はたして外語大だけあって、講義と試験期間中は多分来年の2月まであの混雑が続くのではないかと危ぐする。現在計画では、100円ショップでカロリーメイトのコリアン・パチモンを買って、空腹をしのぐ必要があるのではないか。

で、何をしていたか分からない(一応、図書館にいる時間がいちばん長かったような気がするが)うちに夜を迎えて、19:00に始まる朝鮮語講座に出席することになった。よく考えると、昼食だけでなく、軽い夕食も必要なのではないか、時計格を訂正する必要がありそうだ。こちらは実は去年の続きというコンセプトなので、教科書の途中から始めることになっている。

多分、30年以上(間欠的に)朝鮮語/韓国語を学んできたであろう身としては昨日の初中級クラスの講義では今までの復習をした。やはり、その復習に相当するものは大体私には理解できる範囲内であった。もちろんそれでも今まで知らなかったことはいくつかあったことを付記しておく。それで講師の先生が若くてまぁ美人なので(受講生の女性は皆様年長者のように見えたのはやはり韓流の故か?)、やりがいが出るというものである、はい。

多磨駅→白糸台駅―(徒歩)→武蔵野台駅→自宅最寄りの駅―(徒歩)→セブンイレブン―(徒歩)→自宅:が昨日の帰路であった。西武線乗車とセブンイレブンで雑誌を買ったことで\900の出費を余儀なくされた。昨日1万円を銀行から引き出したのに、もう残りが\3000弱である。頭痛てえ~。

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