2010/12/15

平成22年12月14日(火)

私はぐずでノロマなのだろうか。答えはもちろんYES……。昨日は図書館とクリーニング屋と西友に行く予定であった。さっさと行けばいいのに、結局部屋を出たのが午後5時過ぎ、今のお天道様はとっくに沈んでいる時間である。だからコートを羽織ってでなければいけなかったのである。

日野市立中央図書館
それで『図書館戦争』のオープニングの舞台となったかもしれない(注1)、日野市中央図書館へ行って、2冊の本を返却し、それから20分くらいそこで所在なさげに待機して、返却した本が本棚に戻るのを待って、改めて同じ本を借りた。多分一応は合法なのだろうが、あまり人に大手を振ってお勧めできるテクニックではない。それから2階の参考図書置き場兼読書室に足を向け、朝鮮語の大辞典である単語を探したがなかった。メル友が使ったあの単語はそうすると新しい方言なのだろうか(その友達は旧慶尚北道の大邱広域市在住)。それから将来の楽しみor必要のために『スタンダード時事仏和大辞典』(大修館書店)の常備をお願いしようと思ったのだが、肝心の辞典名を忘れてしまい、昨日は相談にとどめた。辞典の名前を言うかパンフレットを持って行けば「購入の考慮はする」という、役人さんの常とう句をいただいたので、今日の夕方にでも再度図書館に、今度はパンフレットを持って行って話してみようかと思案中。

それから豊田駅を南口から北口へと渡り、クリーニング屋でスラックスのクリーニングを頼む。今時JPY262でやってくれる安さは貴重である。

その向かい側に西友豊田店があるので、必要なモノを購入した。それが意外と重さがあるので、帰路は非常に苦労した。いつもなら15分歩けば帰宅できるところを、多分30分はかけて帰ったのではないか。

帰宅後はかなり長い間「ゆっくりして(注2)」、家庭内常備のパスタとミートソース、それに野菜としてカットキャベツを添えて晩飯として食し、12時ごろに就眠。

日野市立日野図書館
(注1)手元に『図書館戦争』の本がないので、正確な引用はできないが、あの本には「日野図書館」という名前は出てくるが、「日野市立中央図書館」なる名前は出てこない。筋論としては中央図書館を攻撃した方が見せしめになりそうだが、日野市には「日野市立日野図書館」という、非常に小さい分館がある(実は日野市の図書館でまだ一度も入ったことがない唯一の場所であるが)。そこをあえてぼかして、「この本はフィクションです」ということを有川浩氏なりに表現したに違いない。

(注2)高校生の時に別の生徒が何かの言い訳で「ゆっくりして」という言葉で自分の行為を弁解していたが、相手の教諭が「ゆっくり何をしていたのか」という不毛な問いを発していた。まさか40~50代の教養あるはずの大人が「ゆっくりして」が「のんびりと休憩して」という意味であることを理解できなかったのだろうか。それともわざと理解しないふりをしたのだろうか。四半世紀近く昔の話であるが、なぜかいまだに心に引っかかる。

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