2010/09/18

平成22年9月17日(金)

まずは一昨日の話。実は一日中カンヅメしていました。とはいえ、自由業しているわけではないので、カンヅメしていても何も生まれてきません。まぁ私を紙本の著者に起用しようというチャレンジャーがいれば私は「誰の挑戦でも受ける」のですが、専門分野というものがないので、何を書いたらいいのやら……。言語学とか国際政治学(含む・ジャーナリスティックな国際情勢)に朝鮮半島問題とぬるい軍事評論くらいかな?鐵道は上が詰まっているし、何といっても人生捨てて日本中の駅を降り歩く(最も私は少し疑っているのだが。全駅乗車の口で本を著した人たちは皆編集者を連れて――阿房列車のヒマラヤ山系君のような――動いているので証人が必ずいるが、かのオタク氏は一人で動いたと称しているので、本当に達成したとしても証人がいない。今はフォトショップもあることだし)オタクの中のオタクがいるから、絶対に上には行けないことがわかっている。

で、本題の昨日の話に移る。昨日は二週間に一回の通院日である。実は家を出るまで行きたくなかったのである。一昨日涼しかった分、昨日はこんなじきに残暑かよ、というレベルの暑さで、エアコンの効いた室内から外に出たくなかったのである。しかも八王子に向かう正規のルートは自宅→長沼駅(東京)→K-8であるが、長沼駅(東京)までは20分は歩くので、あの暑さではゆでだこになってしまう……。ということで自宅最寄りバス停から豊田駅北口に行くバスの時間を調べると、ちょうどいい時間にあった!ということで、自宅→(バス)→豊田→J-8(JR八王子)ルートを選択して、外に出ることに成功する。このバス、片方が二時間に一本で、片方が八十分に一本という田舎なダイヤなので、時間がピタリと合うことは非常に重要なのである。

最も自宅→(徒歩)→長沼駅(東京)→(京王)→K-8がJPY120であるのに比べると、バスとJRの合計でJPY320と二倍半以上もするのはやむを得ない。あとは、クリニックがK-8よりJ-8からの方が近いというのは全く無関係ではない。

医者では前のクリニックのように長々と話すことはなく、主に薬の調法について話し合ったに過ぎない。ところで、EDの話をした時のことだが、どうしてもという時はバイアグラを調法してくれるという話だそうだ。思わず、「ベタナミン(ADDや過眠症に効く薬)がないのにどうしてバイアグラがあるの?」と毒づきたくなる瞬間であった。もちろんお医者様とはしばらく仲良くやっていかなければならないので、そんなことは口外していないが。あとは、再就職したいが、まだ状況的に難しいと思うという御神託をちょうだいしてクリニックは終わり。薬局では新しい睡眠薬とある種の頓服薬をいただく。

で、話はこれで終わりではなく、ここから調布と府中の中央図書館に行かなければならないのであった。まぁK-8から調布までは準のつかない特急を使えば四駅であるので、すぐといえばすぐである。むしろK-8で出発待ちしていた時間の方が長かったような気がする。K-8→調布→府中→平山と順調にことは片付いた。調布は図書館が本当に駅前にあるので便利だが、府中は少しとはいえ、少し歩くことになるので、重い書籍を持って歩くのは意外にきつい。どちらも五冊返して五冊借りたので、増減はなかったが、重さとかさは負担が軽くなったに違いない。

平山の駅から自宅までの距離がいつもより長く感じた。とはいえ、豊田から自宅まで続く直線道路よりはなんぼもマシなので、まぁ例によって「足を前に出せばそのうち自宅に着く」の理屈で歩いて帰宅した。しばらくは疲れて何もできなかったような気がする。

で、晩飯を食して、韓国女性(バツイチ)とチャットして、処方された睡眠薬を服用して就眠。

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