2010/08/31

平成22年8月30日(月)



昨日は本当に何にもしない一日だった。本来ならばやるべきことがたくさんあって、退屈という言葉は「余の辞書には存在しない」のだが、そのあたりの時間の使い方が下手なのが私の数多くある欠点の一つである。

ロシア語にしろフランス語にしろ韓国語にしろ最低一つでもいいから少しずつ勉強すればいつかはモノになる「かもしれない」のに、全く勉強しなければその可能性もない。

とはいえ、私にも弁解はある。語学の勉強だけでなく、日野市の図書館からは20冊以上、多摩市からは3冊、府中市からは5冊、調布市からも5冊、八王子市からは4冊の本を借りているので、それらの本に目を通すだけでも大変な作業になるのである。

今、ほかのブログネタで「国民を意図的に貧しくすれば出生率が上がる」という暴論に対する反論を書こうと資料を集めて構想を練っているところだが、特別なモチベーションがないのでなかなか進まない。それとは別に、エマニュエル・トッドの著作から大事な部分をノートに書き写そうと考えているのだが、それにも手が回らない。

そんなわけで昨日は一日何もしなかったわけだが、夜9時過ぎに少しだけ散歩したところ、まぁうちの近所に中央線の車庫があるわけだが、引退間近の201系電車が止まっていたので記念とばかりに手持ちの古いデジカメで撮影した。写りが悪いのは私の撮影技術が劣っているからなので我慢して欲しい。この電車、引退間近で10月には引退イベントがあるのだが、まだ一日何往復か、現役で走っているようだ。私は今月拝島と豊田で見かけた。

一部で有名にテレビ番組「saku saku」でも一昨年あたりにこの201系電車にささげる歌が流れたが、今でもわずかながら現役で走っているところを見ると、少し早すぎたのではないか、という気もする。まぁあの「白井ヴィンセント」さんは中央線沿線の出身なので、オレンジ色の201系電車には特別の愛着があるのであろう。

この日記は自分の行動記録のはずなのに、自分のことはほとんど書かずじまいだった。今日はもう少し動くと思う。

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