2010/09/01

平成22年8月31日(火)

昨日は市役所と立川で買い物。市役所は通院している病院の変更手続きのために行った。なお自宅から市役所に行く方法は主に2通りあって、自宅に最も近いコミュニティーバスのバス停から豊田駅を経由して市役所前まで直行するパターンが一つ。もう一つが自宅から豊田駅まで歩いて行って日野駅まで中央線に乗り、市役所まで再度徒歩で行くというものである。今回は市役所の担当者と面会する時間がバスダイヤに合致していた(実は少し遅れたのだが)ので、前者のバスで行く方法を選んだ。

市役所の担当者は、始めて市役所に行った時に面会した人は相当きつい性格の人だったが、今もっぱら会っているケースワーカーの方は普通の性格の人なので助かっている。ところでこの時、私のミスで病院名と薬局名を記入した紙を持ち忘れてしまったのだが、ケースワーカー氏は実にありがたい対応を見せてくれた。こちらも薬局の場所は覚えていたので、地図で探して住所と薬局名を確認してから申込用紙に書くことができたのは助かった。役所内での手続き等は30分弱で終わった。

次は買い物で立川に出ることである。日野市役所は微妙な場所にあって、徒歩で日野駅に行くには少し遠く(といっても私の家から豊田駅もしくは平山城址公園駅に行くのと大差ないと思う)、だからといってバスを使うのももったいない感じがする。ということで日野駅⇔日野市役所の移動はいつも徒歩で動いている。

日野駅は特急と一部の臨時列車を除いてすべての電車が止まるので、5分待てば大抵次の電車に乗れるから、電車を待つという感覚がないのはありがたい。で、いつものE233系電車で立川に出た。目的はフロム中武の地下にあるダイソーで、それに余裕があれば飯でも食おうかというところだった。

ところで、八王子の駅前には3件のダイソーがあって、立川駅前は私が知る限りこの1件だけなのだが、何か立川のダイソーの方が品ぞろえがいいような気がする。ただ、個人的には立川の町より八王子の町の方が愛着を感じる部分があるので、どうも立川を歩いていると疲れる気がする。ダイソーにしても八王子の3軒の店は結構頻繁に行くのに、立川はさあ行くぞ、という気にならないと(または今回のように別件の用事が発生するとか)なかなか行かないものである。多分八王子市は図書館に関して日野市と協定を結んでいて相互貸し出しの制度があるのに対して、立川市とはそれがないからではないか、という気がする。八王子と日野は「京王線沿線」の名目で相互貸し出しをしているのだから、京王線の駅が一駅しかない町田市を切り捨てて、新たに「中央線沿線」の名目で立川市(とできれば昭島市)と相互貸し出しの制度を作った方がいいのではないか。

で、ダイソーでの買い物を済ませたあとはすぐに帰宅しても良かったのであるが、今度はブックオフを見てみようという気になってケータイで調べたところ、南口の少し町外れに一見あるということがわかった。店の場所はすぐわかったが、八王子駅前のブックオフよりさらに小さい。ただ昨日は偶然、マンガ・写真集以外の\500以上の本はすべて\500というサービスの日だったので、お金はほとんど持っていなかったが、せめて何か掘り出し物を、という感覚で探したところ、刊行されて10年たっていない仏和辞典が手に入った。ざっと見たところ、一カ所を除いて書き込みもないようだし、これは大当たりだ。

で、立川駅南口のつるかめランドと豊田駅北口の西友(スーパーはもう1軒、京王ストアがあるのだが、この町に来て半年以上たつのに一回も入ったことがない)でこまごまと買い物をして、お金がないと言っている割には途中までバスに乗って帰宅した。

帰宅してからは特にやるべきことが思いつかず(やることがないわけではなく、やる気がないだけのことなのだが)、図書館から借りた本も自腹で買った本も読まず、フランス語・ロシア語・韓国語の勉強も一切せず、まぁせいぜいインターネットで遊んでいたというのが実態である。

日々の行動を記す日記タイプのブログなら特別なことをしなくてもすぐに書けるが、知識系のブログだと、本やインターネットで(できれば本が望ましいが、なぜかといって理由が思いつかない)知識を入れていかないと全く手につかないものである。

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