2010/08/27

平成22年8月26日(木)

昨日この日記の記述を忘れてしまったために2日ぶりの執筆となる。


今朝5時ごろに起きた時にパソコンの電源を入れてインターネットに接続しようとしたが、PC本体・モデムとも接続しているようではあるが、実際にはどうしてもインターネットを閲覧することができなかった。ここのISPの始業時間が午前9時なので、仕方なくそれまで待って、そこの代表電話に電話をかけた。そこで応対してくれた女性の方は「障害の事実はない」と言って、エンジニアサポートの電話番号を詳解してくれた。エンジニアの方に再度電話すると、私の住所一帯で早朝に大規模な障害が発生しており、原状でも回復のメドが立たない、と教えてくれた。

私は今週、ロシア語講習を受けている最中なので、いつまでも待っているわけにはいかず、エンジニアさんには「午後1時までに回復したらご連絡下さい」とお願いした。まぁ、彼らの努力もあったのでしょう、午前11時過ぎくらいに回復したという旨の電話がやってきてネットを閲覧することができた。今日の天気予報(ウェザーニュース社のピンポイント予報)やメールチェックが主体であったが、後者に関してはロシア語講座の講師の方がまた急な連絡をよこしてこないとも限らないので、結構気になっていた。

今は月末で、きちんとした会社ならば給料は25日払いなので、今ごろが正規の社員たちにとって最もお金を持っている時期なのだ(私は昨日京王線府中駅で三菱東京UFJ銀行のATMにずらりと並ぶ人の列を見た)が、私は給料ではなく手当をもらう身、手当の支給日は毎月5日になっている(最も来月は5日が日曜日なので、3日金曜日にもらえるようだ)。そこで最も金欠病に悩まされている時期で、なんと府中駅から東京外国語大学まで行くコミュニティーバス(ちゅうバス)の運賃100円すらも現金では持っていなかった。SUICAとかデビットカードの形では持っていたのだが、とにかく現金がなかった。ちゅうバスは他の町のコミュニティーバスと比べて異常に安く、さすがはギャンブルシティー府中だ(いや、是政の競艇はまだしも、東京競馬場は地方競馬ではなく国がやっている中央競馬なので、府中市には直接的にはお金が下りてはこないはずだ)。最もその運賃の安さは現金(とちゅうバス専用回数券)以外のいかなる手段での支払も認めないという、恐ろしく割り切った運賃収受法で成り立っている可能性も決して低くない。それで私も仕方なく三菱東京UFJ銀行の口座に預金が入っていないのに、地方銀行Tのカードでほぼ最低限のお金を、手数料を払って下ろし、ようやくバスに乗った始末であった。

まぁロシア語の授業はいつも通りで、可もなく不可もなく進んでいった。ただ、もともと1日遅れている関係上、授業がシラバスより遅れ気味なので、結局今日の授業が終わったころに残ったプリントを全部渡すという手に出た。なお、明日の授業は数詞や日付を表す表現を授業するそうである。

授業中の私の悪い癖は、話の流れと関係が薄い上に蘊蓄が語りやすい事項に関してペラペラ話し出すというものがある。特に若い女性講師だと顕著になることが多い。ただでさえ1日遅れているのに、この脱線でさらに30分は遅れただろうな。

授業終了後はもう少しS先生とお話ししておくべきだったかな。でも初級講座で特別に難しい文法構造はないし、もう一人の男性がライバルのように立ちはだかっていたので不可能と見てあきらめた。

なお、本日の帰路は東京外国語大学前→武蔵野台駅→平山城址公園駅…自宅であった。最初のバスで府中駅に行ってもよかったのだが、平山城址公園駅⇔武蔵野台駅と平山城址公園駅⇔府中駅の両方の回数券を持っており、後者は府中市立中央図書館に通う時にでも使えるかもしれないが、前者は東京外国語大学に行く用事がない限りまず使わないので(でも今年の外語祭、久々に行ってみようと思っている)、そちらを優先的に残ゼロにするように計ったのである。まぁ東外大から武蔵野台駅までは歩いて行ってもちょうどいい運動になるはずなのだが、何せバス代が安いので誘惑に負けてバスで駅に出た。あとは帰宅して食事を取って、パソコンにテキストを入れる作業をして、睡魔が私に打ち勝ったら寝るでしょう。

0 件のコメント: